診療科目

耳鼻咽喉科 小児耳鼻咽喉科 アレルギー科

当院の方針

患者さんに病気について十分説明し、できるだけ少ない薬を処方することを心がけています。特に薬について、どのような薬で、なぜ服用するのかを理解していただけるように努力しています。
赤ちゃん~高齢の方まで耳、鼻、のどのことはなんでも相談できるクリニックをめざします。

診療内容

①耳、鼻、のど:耳鼻咽喉科一般

中耳炎、難聴、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、のどの痛み、風邪、咳、耳掃除などもちろん、耳掃除だけでも受診してください。

②花粉症などのアレルギー疾患

鼻炎では患者さんの鼻の状態や、薬の特徴を考え適切な処方をしています。
一般的に採血でアレルギー検査を行いますが、当院では採血が苦手なお子さんでも可能な痛みの少ない検査も導入しています。
花粉症に対する舌下免疫療法や、鼻閉や鼻汁に対するレーザー治療も行えます。

③めまい

大きくわけて、聴力低下を伴うめまいと、聴力低下を伴わないめまいがあります。
特に聴力低下を伴うめまいは、突発性難聴や外リンパろう、メニエール病などの早期に治療したほうがよい病気がありえます。

④難聴、耳鳴り

治る難聴と、加齢性難聴を代表とする治らない難聴があります。聴力検査や鼓膜初見をみて説明します。難聴の放置は認知能への影響が指摘されています。補聴器相談医として、補聴器のアドバイスもします。場合によっては、クリニックに業者にきていただき、クリニックで補聴器の試しができます。(当院は補聴器による利益はいっさい得ておらず、あくまでも医師として、第三者としてアドバイスすることができます)

⑤禁煙外来

保険適応での禁煙治療を行っています。ニコチンパッチによるものがあります。

⑥その他

舌や唇の異常、咳、顔面神経麻痺、顔面外傷、頸部腫脹など。耳鼻咽喉科の診察範囲は耳鼻に限らず広いです。簡単に言うと、首から上で頭より下、目と歯以外といえるかもしれません。悩みがあれば、まずは相談ください。